東京ディズニーシーの「鉄道」
東京ディズニーシーには1912年頃のニューヨークを舞台にしたアメリカンウォーターフロントと、100年前の人が想像した未来の港であるポートディスカバリーを結ぶ、エレクトリックレールウェイという鉄道が走っています。延長約0.48kmの電気鉄道です。
最初の記事は、このエレクトリックレールウェイの延伸…についてちょっと書いてみようと思います。
アメリカンウォーターフロント駅
2つの駅のうち、アメリカンウォーターフロント駅の先は車庫になっています。
壁には「MUNICIPAL PAILROAD DOWNTOWN MAINTENANCE FACTLITY Est.1903」と書かれています。
市電の修理施設ということですね。
ポートディスカバリー駅
アメリカンウォーターフロント駅に対して、ポートディスカバリー駅は可動式車止めが設置されており、終点となっています。
この駅、ホームは1面1線ですが、向かい側にも線路が敷けそうな造りをしています。
シー開園時から、この車止めの先にある林の向こう、ロストリバーデルタ方面に向かっていつの日か「延伸」するのではないかと考えていました。
とくに「新エリア=ファンタジースプリングス」が発表されたときには、いつ延伸工事が行われるのかと楽しみにしていましたが、ファンタジースプリングスはロストリバーデルタとアラビアンコースト側にできるので、延伸は夢で終わりそうです。
ファンタジースプリングス、楽しみですね。
エレクトリックレールウェイは、ほかにも信号システムについてや第三軌条方式であるとか、おもしろいポイントはまだまだありますが、その辺は各自調べてみてください(他力本願)
実際のところ、延伸となるとホームを増設しなければいけないし、ファンタジースプリングスにエレクトリックレールウェイは似合わないので、無駄な妄想でしかないのですが、そんな夢を見てもいいと思うのです、この場所は…。